私は長野県に住む50歳のウェブデザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸には様々な物件があり、中には広くても家賃が安かったり、部屋は狭いが最新の設備が整っていて家賃が少し高い物件もあります。賃貸でも特にアパートは、一人暮らし向けの間取りが多く、1DKや1K、更に短期滞在をターゲットとした1Rがあります。今回は、一人暮らし向けの賃貸について書きます。さて、一人暮らしの場合、1Rや1K、荷物が多いという場合は1DKといったものがあり、一人暮らしには最適な物件です。この中でも1Rと1Kの違いを知らない人が多いのが現状です。まず1Rとは、一つの部屋にキッチン、トイレ、バスが設置されている物件の事で、イメージ的にはビジネスホテルのキッチン付きが当てはまります。この広さは、できるだけ短い動線で生活したい方に向いています。

1Rに対し、1Kという物件は、キッチンと居間が扉で仕切られており、そのキッチンがある部屋も机を置くスペースはあることが多いので、食事をする部屋と寝室を分けることは可能です。また、最近のアパートではこのタイプの部屋が多い傾向にあります。さて、一人暮らしで趣味等の関係上、荷物が多い方に最適な物件が、1DKとなります。このタイプの部屋は、キッチンのスペースが1Kよりも広く、のびのびと食事をするスペースと寝室が分けれたり、キッチンのスペースを物置代わりとすることも出来ます。また、このタイプの部屋は古い物件が多いので1Kよりも家賃が安く、のびのび暮らせる場合が多いのが魅力的です。更にキッチンスペースと居間の仕切りの扉を外せば、広い1Rとしても使えます。