僕は岩手県に住む69歳の港湾荷役作業員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸契約を結ぶ際は物件の下見が重要です。では実際に住宅のどのような点を注意して見るべきでしょうか。そもそも下見をせずに契約すると後から予想外のケースが多く、揉める事があるので下見は必須です。もし、下見に行く時間が無いとしてもその地区に住んでいる友人や知人だとかに周辺の環境の様子を聞いたり、写真を見せてもらうべきです。自分のイメージに近く、周辺の環境もよければ契約すればよいでしょう。まず、写真ではわからない周辺状況の確認すべき一つとして、夜の雰囲気です。夜に騒がしい雰囲気静かな雰囲気様々ありますので、要チェックが必要なポイントの一つです。それと合わせて、周辺店舗の状況、交通アクセス、特にバス停なども調べると良いでしょう。
物件に案内され、中の確認をする際はまず住宅内の物が壊れていないかという確認が大切です。入居してからの修理ですと、時間が掛かるばかりか、契約者に費用が余計な費用が掛かる場合もあります。実際に下見する際には、ペンとメモは当然として、カメラやメジャー等も持っていくと良いです。見落としがちな点として、シャワーの水圧は低くないか、エアコンがあれば壊れていないかコンセント等差し込み口は壊れていないか等です。また、床の綺麗さ、部屋の寸法や奥行、壁の厚さなどもしっかりチェックするべきです。ドアや窓のたてつけや照明器具の有無も大事です。それに加えて、入居後の家具のイメージをしてみることでより理想の物件に出会えると思います。