賃貸住宅で南向きはなぜ家賃が高いのか。(岡山県/電気工事士/69歳/女性)

私は岡山県に住む69歳の電気工事士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅で、南向き物件というのがよく好まれます。そのため、このような物件とうのは、早い段階で、すぐに契約者が決まってしまうほど、すぐに決まってしまう方向でもあります。それに、その向きに建てられた賃貸住宅というのは、間違いなく家賃が1割ほど高く設定されていることがほとんどで、それでも、その物件というのは、契約者がすぐ決まるということがほとんどであります。このように、何でも何でも南向き物件がいいのかというと、やはりいいものはいいということになるようです。では、この南向き物件というのは、なぜここまで、多くの人が入りたがるのかという理由というのがあるからです。それは、太陽の日の光に関連していることでもあり、人が、生活していく上で、基本的なところを網羅しているからでもあります。


1年を通じて、南向きというのは、日の光が入りやすく、光熱費などの部分で差が大きくでるところでもあり、それは、昼間であれば、照明器具を使用しなくても、明るい部屋を保つことができるます。このように、光熱費の部分で大きく費用が変わってくるところがあって、少々家賃が高くても、すぐに、その家賃分の光熱費を出すことができるからです。また、日の光が良く入ることで、部屋の中の湿気も取れやすく、それはカビが生えにくいことを示しています。これは、健康的な生活を送ろうとしている人には必須であり、カビが生えにくいので、その分、掃除も楽になるということでもあります。以上のことから、南向きというのは、光熱費の使用を下げられることで、費用がかからず、そして、カビの生えにくい生活ができるからです。