賃貸住宅に関する初期費用について(山形県/コック/53歳/女性)

私は山形県に住む53歳のコックです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


住宅の種類には主なものに一戸建てと集合住宅があります。一戸建てとは、一軒家のことです。集合住宅とは、マンションやアパートのことです。また、支払い方法については、購入と賃貸のタイプがあります。家族を持ち、一生そこに住むことを決めた一戸建てや広いマンションの場合は、購入した方が今後マンションの支払いを考えると安くて、広いためいろんな使い方ができますが、一人暮らしや結婚しても子供がいない場合などは賃貸タイプで生活する人の方がメリットが多いです。それは、賃貸タイプは種類が多いので、いろんな条件から選ぶことができます。例えば少しでも家賃を安くしたい場合は古い物件を選ぶことができます。また、立地条件を考えて駅周辺の物件を選ぶことも可能です。


一戸建てにしても集合住宅にしても、絶対数が賃貸タイプの方が圧倒的に多いので、自分で掘り出し物件を見つけることも可能です。また、購入と違い借金をする必要がないこともお得です。物件を購入した時との違いとして、賃貸の場合は初期費用が必要になります。これは、最初の2カ月分の家賃や物件を紹介してくれた不動産業者に対する仲介手数料や大家さんに対する礼金、物件の修繕費としての敷金、物件の火災に備えた火災保険料などになります。地域によってもこの相場は違いがありますが、家賃の5カ月から6カ月分が相場になります。しかし、敷金は退出する時に使用しなかった分は還付してもらえます。また、地域によっては礼金が必要ないところもあります。