賃貸住宅の一人暮らし向けの間取りを知ろう(鹿児島県/衛視/63歳/女性)

私は鹿児島県に住む63歳の衛視です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


これから賃貸住宅で一人暮らしを始めようという方にとって、どんな間取りがあるのか、どんな間取りにしたらいいのか悩んでいる方もいらっしゃると思います。間取りの選び方は、その人の生活スタイルに大きく左右されることが多いです。ここでは、一人暮らし向けの1R(ワンルーム)、1K、1DKを紹介しながら、どれを選んだらよいかのポイントを書いていきたいと思います。まずは、1Rです。これはキッチンと居室の仕切りがないタイプで、そのため、ワンルームの居室スペースが広いことが特徴です。また、1K、1DKに比べて家賃が安く設定されていることが多いです。キッチンをあまり使わない方、居室を広く使いたい方にはおすすめです。


次は1Kです。これは、キッチンと居室が仕切られているタイプです。キッチンが独立していますので、臭いなどの心配も減ります。よく調理する方、よくお客さんを迎える方にはおすすめです。最後に1DKです。1Kと同じようにキッチンと居室が仕切られており、キッチンが1Kより広く、4.5~8畳程の間取りです。DKはダイニングキッチンの略です。食事をする部屋と寝室を分けて生活したい方におすすめです。以上が、一人暮らし向けの間取りです。1R、1K、1DKの違いは、キッチンと居室の構造の違いであり、どのタイプが優れているか、どの部屋が広いかということではありません。自分の目で、実際に違ったタイプの部屋を確認し、物件を選んでいきましょう。