私は千葉県に住む40歳の校長です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅の契約を行う際には家賃などの費用が必要になりますが、この中に仲介手数料というものがあります。これはどのようなお金なのかというと、宅建業者に不動産取引に関して仲介をしてもらったときに支払う報酬のこととなっています。また宅建業者以外がこの仲介手数料を請求することは違法となっているので注意します。この報酬額に関しては国土交通省で決められています。従って宅建業者はこの決められた額を超えて報酬を受けることができないようになっています。そして宅建業者は報酬額の定めに関して、事務所の見えるところに提示しなければいけないと言うことが決められています。国土交通省では報酬額に関しては次のように定められています。
国土交通省が定める仲介手数料に関しては、取引額を3つに分割しています。1円から200万円の部分に関しては、売買金額の4パーセントとその消費税、400万円を超える場合には、売買金額の3パーセントとその消費税という計算方法になっています。賃貸住宅の仲介手数料に関しては、支払うのは契約の時となっています。最近ではこの仲数料に関しては価格競争が行われるようになっているので、無料や半額と言うことを行っているところもあります。このように仲介手数料が安いと言うことは契約をする側からするととてもうれしいことです。しかし安いと言うことだけに目をとらわれずに、しっかりと信頼できるところを選ぶと言うことが大切です。