僕は山梨県に住む25歳のレコーディング・エンジニアです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の契約を行う際には、家賃の支払いの他に仲介手数料というものが必要になります。これはどのようなお金なのかというと、物件を紹介してもらったかわりに支払うお金となっています。契約が成立したときに、物件を紹介してくれた不動産会社に支払うお金となっています。仲介手数料は家賃の1ヶ月分が上限となっていますが、最近では空き物件を少しでも少なくするために、このお金を半額にしたり無料にしたりと言うところも多くなっています。しかし不動産会社を間に入れずに大家さんが直接貸す場合には、この金はかからないようになっています。従って最初に契約をするときには、この点を見落とさないようにしっかりと確認をしておきます。

仲介手数料を支払う際にはいくつかの注意点があります。半額や無料と言うことになっていないところでは、不動産会社にたくさんの条件を言うようにします。自分の希望する条件の物件を紹介してもらう為のお金を支払っていると言うことになるので、できるだけ希望条件に関して細かく伝えるようにします。そしてそれに見合う物件を探してもらうようにします。また実際に物件を見せてもらうときには、部屋に関して厳しくチェックをしてもらい、アドバイスを受けると言うことも大切です。新しい生活が始まる4月前には、不動産会社では接客時間を短くしてできるだけたくさんのお客さんと話をしようという傾向があります。契約をする側としては仲介手数料を支払うのでしっかりとその分は働いてもらうようにします。