僕は京都府に住む51歳の警備員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の契約を行う際には、初期費用が必要になっていきます。この初期費用に関しては見落としがちなのでしっかりと事前に確認をしておくようにします。部屋を借りる時の費用に関しては、どのくらい必要なのかということを想像することがなかなか難しいです。よく耳にするのは敷金や礼金や日割り家賃というものがありますが、実はこれだけではないのです。従って想像していた以上にお金が必要になるということを頭に入れておかなければいけません。部屋を借りるときに必要な初期費用に関しては、敷金や礼金の他に日割り家賃や仲介手数料や入居者保険などが必要になります。仲介手数料に関しては家賃の半月分から1ヶ月分が相場です。入居者保険に関しては1万5000円から2万円となっています。

たとえば家賃が月9万円の部屋を借りようと考えている場合には、敷金や礼金なども含めて27万円が事前に必要と言うことになります。契約をした後にすぐに入居をするということであれば、この金額に今月分の家賃も日割り計算で加算されるということになります。また仲介手数料も必要です。家賃1ヶ月分の支払いということになれば、さらに9万円がプラスされるということになります。そして賃貸住宅に入居する際には火災保険や地震保険に加入しなければいけません。火災保険に加入するのみであれば2年間で2万円程度必要になります。総合的に見て約40万円に日割り家賃をプラスしたものが必要になります。従ってあらかじめこれくらいの金額を用意しておかなければ契約ができないと言うことになります。