賃貸住宅の効率的な選び方(青森県/探偵/25歳/男性)

僕は青森県に住む25歳の探偵です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


進学や就職などで、一人暮らしを始めるときには、賃貸住宅を利用することが多いものです。一人暮らしというと、人生の中では比較的短い期間なので、とりあえず生活に困らなければ、どのような住宅でもかまわないとも考えられますが、やはり、毎日寝起きをするところなのですから、慎重に選びたいものです。本業が勉強や仕事などであり、住宅はその補助的な存在でしかないとしても、毎日を過ごすところなので、その良し悪しによって、本業に影響を及ぼさないとも限りません。住宅については、学生、あるいは社会人に住みやすい物件といったカテゴリーや、生活のスタイルや趣味志向によって、それぞれ適した物件といったカテゴリーで、紹介されているものもあります。


しかし、個々人の生活は、大まかにはカテゴリーわけできても、細かいところでは人それぞれです。そこで、上のように紹介されている物件はあくまで参考にとどめて、個別の物件について、自分なりに評価をする必要があります。そのための物件の選び方としては、できるだけ多くの物件を見ることが重要です。理想とする物件を思い描くことは簡単ですが、それにぴったりに物件というものは、まずありえません。実際に見て回れる物件の数は、時間的な制約などで限られてきますが、まずは不動産屋で多くの物件情報を紹介してもらい、その中から、自分なりの評価で絞りをかけ、一件一件確認することが大切です。一見手間のかかる作業ですが、最終的には効率的だといえるのです。