僕は茨城県に住む56歳のファンドレイザーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の契約期間は、普通2年であるといわれます。2年が過ぎる前に、不動産会社や大家さん等から、契約更新の旨を伝えた連絡が来ると思います。ここで、選択肢として挙がるのが、更新するか、更新せずに退去し引っ越すかであると思います。まず、更新する場合について説明します。まず各書類が送られてくるはずなので、そこに記入をして下さい。そして、賃貸契約の際に、もらった契約書をよく読み返してみて下さい。そこに、更新料について書かれているはずです。通常相場としては、家賃の1カ月分を大家さんに支払うことになると思います。しかし、不動産会社にも更新料を支払わなければならない場合や、逆に更新料無料の場合等もあるため契約書をよく読み、金銭を準備してから更新に臨んで下さい。

次に、更新せずに退去する場合について説明したいと思います。更新しない理由としては、転勤やライフスタイルの変化など様々であると思います。ここで、スムーズに退去手続きが出来ないと、のちに面倒なことになります。そこで注意しておくべきことは、引っ越したいと突然言ったところで、不動産会社や大家さんは対応できないということです。これも、賃貸契約書に書いてあることです。賃貸契約を打ち切りたい場合は、ある期間までに連絡して下さいと言った旨の記載が必ずされているはずです。通常は、一か月前が相場です。つまり、退去をきめてすぐに出ていけるわけではないというわけです。なので、早期に退去がわかっている場合は、引っ越したい所定の期間前までに連絡しましょう。