賃貸住宅の家賃の決まり方(石川県/装丁家/59歳/男性)

僕は石川県に住む59歳の装丁家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を借りるときに一番気になるのは家賃だと思われます。家賃は様々な要素に基づいて決まります。まず、一番影響度が大きいと思われるのが広さになります。当然ですが、広くなればなるほど基本的には値段が上がっていきます。一定以上な広さになるとあまり変わらない傾向もあります。次の重要なポイントがどこの駅の近くかということになります。首都圏であれば山手線の内部であれば当然のことですが高くなります。それ以外にも東京駅まで何分など勤め先が多いところを基準に近ければ近いほど高くなる傾向にあります。そして、次の影響度がその駅からどれぐらい近いかということになります。駅とくっついているようなところであれば当然のことながら高くなります。


次に影響度が大きいのは築年数でしょう。これは新築であれば当然のことながら高くなります。ただ10年から新築でないあたりならあまり値段が変わりません。大きく変わるのはやはり1980年代や1970年代に建てられたものはかなり値段が下がっていることがあります。このへんの年代に建てられたものは耐震性なども昔の基準で作られていますので当然のことながら安くなります。そして上記と少し関係がありますが、マンションなのかアパートなのかなど作りによっても値段も大きく変わってきます。最後につい最近では、有人型のサービスがある賃貸マンションも多く出てきました。こういうところは当然のことながらサービスがありますので家賃も高くなることになります。