賃貸住宅の探し方について(山口県/戯曲家/48歳/男性)

僕は山口県に住む48歳の戯曲家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


最近では、事故物件という賃貸住宅が増えています。これは、自殺や他殺、そして焼死や転倒などの事故死などが発生した物件のことです。一般人が想像している以上にこのような物見は多く、たまたま選んだところが事故物件だったという例も珍しくありません。ただし、メリットとしてはワケありなだけに安く住めるということがあります。そのため、経費を節約する目的で、敢えて探す人も増えてきているようです。しかし、やはり縁起が悪いとみなされ、住むのを避けたいと思う方がほとんどです。そもそも事故物件は、その物件の借り手に告知することは、法律で義務付けられています。けれども最近では、借主が見つからないという理由で告知しないこともあります。 


そのような事態を避けるためには、自分の目で判断することが大事です。今では、インターネットのフリーワード検索で、「事故・事故物件」といったキーワードで検索して調べることができます。精神的瑕疵と記載があった場合は、自殺、殺人等の事件などがある可能性が高いです。また、部屋の一部のみが新しい物件は要注意です。何らかの事故が起きて、部分的にリフォームしている場合が高いからです。それと事故物件かどうかは、人に尋ねて聞くこともできます。前に住んでいた人がどのくらいの期間住んでいたのかを大家に尋ねてみましょう。もしも、不自然に口ごもったりした場合には、怪しいといえます。上記のことを参考に、部屋探しをして下さい。