僕は秋田県に住む42歳の司法書士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

各町にある不動産屋では、その地域のいろいろな物件を紹介しています。新築や中古などの分譲や賃貸といった物件を取り扱っています。賃貸の場合は、アパート、マンション、一戸建てなどがあり、期間限定のマンスリーマンションや家具家電付きの物件もあります。これらを総称して賃貸住宅と呼び、不動産屋で一番多く取り扱われています。不動産屋を訪れる客も、あらかじめどういう種類の賃貸住宅に住むかを考えている人もいます。一般にアパートは2階建ての木造の建物となり、家賃が安い物件が多いのが特徴になります。部屋数が多くなく建物自体もそこまで大きくないことから、住宅街などいろいろなところで建てられており、若者から年配の人までに人気のある物件です。

一方マンションは、階数が多くほとんどが鉄筋コンクリートで作られているのが特徴です。それにより火災や地震などの災害にも丈夫なので、安心です。また防犯にも力を入れており、オートロックや防犯カメラが設置されているところも多くあります。駅などの公共の交通機関があるところや、商業施設が近くにあるところに集中して建てられています。貸家と呼ばれる一戸建てには、2階建てや庭付きといった物件に住むことができます。庭があればガーデニングもできますし、子供を遊ばせることもできます。車も敷地内に駐車できるので、駐車場代がかかりません。しかし、アパートやマンションと比べると物件数が少ないです。このように、自分の希望する種類の賃貸住宅をある程度考えてから探していきましょう。