僕は鳥取県に住む67歳の会長です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸マンションやアパートを借りる時に、気になることはいくつかあります。重要度が高いのは立地や家賃ではないでしょうか。住む場所はやはり自分が気持ちの良いところで落ち着きたいものですし、通勤や通学の関係で便利な場所に住みたいという希望も当然あります。それから希望する物件があまりにも高額なものでは、結果的に住み続けることが出来なくなってしまいます。賃貸は色々な物件をかなり自由に探すことが出来るのが良いところです。立地や家賃以外で見落としがちなのが間取りです。こちらも千差万別で、基本的には建物に無駄なく配置できるため、直線的で四角く区切れる部屋が中心になります。賃貸探しをしている時は部屋数が気になりますが、間取りも重要です。

賃貸マンションやアパートの間取りは、ほとんど一緒では無いかという疑問もあるでしょう。実際に多くのモジュール形式で建てられた物件は、全国のどこでも似たような配置になっています。学生向けのアパートでよく見られる、玄関の横にキッチンとユニットバス、そして4畳半か6畳のワンルーム、場合によってはロフト付のものなど、ほぼ同一の間取りで、すぐに部屋の想像が出来る部屋もあります。そうかと思えば、かなり入り組んだ土地に建てた為、思いがけない斬新なレイアウトになっている物件もあり、その奇抜さがかえって人気を集めている部屋もあります。間取りは動線とも関わりがありますので、意外に住みやすさを左右するものです。部屋探しの時はその辺も見比べてみましょう。