僕は静岡県に住む18歳のトレーナーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅を探す際、なんでもいいからとにかく家賃の安い物件を探したい、などということもあります。そういった場合、まずは広さ、場所(駅からの距離やまわりの環境等)そして建物の古さ、あたりをガマンすることになってくることが多いでしょう。古くてもお風呂が付いていれば全然OK、昭和レトロをたのしみます。というような人も、実際に不動産屋さんとお部屋を見に行って愕然とする、ということもよくあるようです。そういった無駄足になることがないよう、築年数が古いとは実際どういうことなのか、事前に具体的に考えておいた方がいいでしょう。その上で、妥協できる点、できない点などを自分なりにまとめ、事前に問い合わせておけば効率よく部屋探しができます。
築年数ですが、築20年から25年くらいまでなら、少々古臭い可能性があるだけで、設備的に大きく違うということはあまり無いと思います。ところが築30から40年あたりになってくると、大きく違ってくる場合が多いのです。これは当時の生活様式が、今とは大きく違うからです。ベランダがない、洗濯機置き場が良くてベランダ、廊下の場合も多いです。もっと古い建物だとシャワーがない、浴槽はもちろん正方形、トイレが和式であったりします。エアコンはさすがに設置可能に改善されているところがほとんどになっているようですが、念のため、確認はしておいた方がいいでしょう。当時はエアコンなんてないので室外機設置スペースが元々ない場合などがあります。