賃貸住宅探しに住宅情報誌が使われる理由(高知県/美術家/67歳/男性)

僕は高知県に住む67歳の美術家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を探す際にインターネットを使う人は増えています。現在はパソコンや携帯電話などで簡単に情報が収集できる時代です。物件を探すのにもわざわざ苦労をする必要がなく、利便性が高いのは周知の事実です。しかし、そんな時代にあっても住宅情報誌は消えることはありません。これは住宅情報誌ならではのものがあるからです。ここではその住宅情報誌について説明していきます。インターネットの利便性は非常に多くの物件が見れることは前述した通りです。いつでもその情報を簡単に手にすることができます。そのような時代になっても情報誌は廃刊にならず、不動産屋もこぞって掲載を依頼しているのです。これには2つの秘密があると言われています。


1つ目は部屋を探す側の問題です。インターネットでの物件探しがどうしても苦手な人たちの存在です。これらの人たちは主に中高年ですが機械を操作するのが得意でなく、紙ベースで見たいという理由があるからです。これがパソコンではなく携帯電話になると小さい画面になるので、なおさら遠ざけてしまいます。2つ目は不動産屋側の問題です。不動産屋が自分たちの物件をその都度更新していくには時間や手間や人手が必要になるからです。大きい不動産屋はあまり関係ありませんが、小さい不動産屋は特にこれらのことが大変面倒です。インターネットを使うと経費がかかってしまうので、情報誌を使って経費を節約するのです。これらの2点が情報誌がいまだに好まれている理由です。