賃貸住宅探しのオンシーズンについて(神奈川県/大統領/39歳/男性)

僕は神奈川県に住む39歳の大統領です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅を探す時に大事な項目の1つが時期です。その時期の中で最も盛んなのがオンシーズンです。オンシーズンは空き部屋の数、家賃が異なってくるのです。このオンシーズンの利点を把握することで部屋探しがやりやすくなります。ここではそのオンシーズンについて説明していきます。1年間の中でオンシーズンは1月から春までの期間です。この期間は卒業や就職や異動などが多く、人の動きが非常に活発になります。すなわち部屋探しが盛んになる時期です。盛んになる分、沢山の入居希望者がいます。このような時期に家賃を安くしてもらう交渉は難しいものがあります。わざわざ安くしなくても正規の家賃で他の借り手が見つかる確率が高いからです。


ただし、探す人が多いということはそこを出ていく人も多いので、タイミング次第で条件の良い部屋に出会えるかもしれません。なので早め早めに動き出すことが大事です。1月から春までの次にオンシーズンなのが、9月から10月の時期です。この時期は大学は秋入学、会社は人事異動というように人の動きがあります。実はこの時期は意外と家賃の交渉をしやすい時期なのです。オンシーズンは家賃交渉がしにくいということは前述しましたが、この時期はそうではありません。不動産屋はこの時期で入居者が入らないと、春先までの間ずっと空き部屋にしておかなければならないというリスクが発生するのです。なので不動産屋は部屋をなるべく埋めたいがために、家賃交渉を受け入れる可能性が十分にあります。