私は茨城県に住む51歳のお笑い芸人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
不動産会社や賃貸情報サイトなどの物件情報を閲覧するときには、間取り図を必ず見ることになります。そのため物件探しをしている時には間取り図の見方について知っておくと良い物件を選ぶ上でとても役立ちます。特に賃貸住宅では、居室スペースから、サービスルームのような非居住スペースに至るまで多くの箇所で注意しなければいけない点が多く、慎重に見ていく必要があります。例えば留意したい点の一つとして畳のサイズがあります。ワンルームで6畳という物件であっても、物件毎に平米が違うといったケースがあります。これは畳のサイズが違うためで、物件情報に6畳と記載されていても、必ず平米も一緒に見て確認しておくのが重要となります。
また間取り図を見るときには専有面積についても注意しておくと、より良い物件を選びやすくなります。専有面積が狭い賃貸マンションやアパートは居室が広い場合でもそれ以外のスペースが狭い可能性が高くなります。このようなケースで割を食うのが収納やキッチンスペースで、場合によっては収納スペースがほとんどないといった事もあるので専有面積や家賃なども見ながら判断する必要が出てきます。また専有面積には入らないですが、バルコニーも間取り図を見る際にはチェックをしておきたい箇所です。バルコニーの向きや広さなども見て日当たりがどれくらい期待できるかを見ておくと理想的です。賃貸住宅選びの際にはこのように間取り図を読み取る事がとても大切です。