私は島根県に住む41歳の保育士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸借契約時に必要な書類は、その物件を管理している不動産業者や、またはその物件によって異なります。必ず不動産業者に確認しましょう。ここでは、一般的に必要とされるものについて、ご紹介します。　必要書類は、本人の印鑑（認印でも可）・本人の住民票（3か月以内のもの）・本人の所得証明書（源泉徴収票、納税証明書など）・連帯保証人の印鑑証明書・連帯保証人の所得証明書、後は連帯保証人の保証書です。最後の保証書とは、不動産業者から渡された書類に、連帯保証人が署名捺印をした書類のことです。　いったん契約を締結した後に、一方的に解約を申し出ても、それが認められるとは限らず、違約金などが発生する場合もありますので、事前に契約内容を十分に確認することが重要です。

　賃貸借契約を結ぶ前に、宅地建物取引主任者から、契約するに際しての説明「重要事項説明」があると思います。ほとんどの方が、聞き流していることが多いのですが、「重要事項説明」はその名の通り、賃貸住宅を借りるに際しての重要な説明ですので、説明をよく聞いて、疑問に思ったことはその場ですぐに質問し、納得してから契約するようにしましょう。　特に敷金については、退去時にトラブルになることが多いので、必ずどのようなことが記載されているのかを確認し、納得できない内容の場合には話し合い、退去時の敷金返還トラブルを回避するようにしましょう。まだ入居もしてないうちから、退去時のことについて話し合うのはどうなんだろうと思う方もいらっしゃるかもしてませんが、契約する前に必ず確認しておくべき項目です。