僕は京都府に住む57歳の海上保安官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を借りる時には、口頭で約束を結び単に家賃を支払っていけば良いというものではありません。いくつか必要書類があります。必要書類については、各不動産業者によっても異なりますが、ここでは一般的に必要とされるものについて取り上げます。実際に借りる時には、不動産業者からも説明がありますが、きちんと確認をするようにしてください。まず必要なものの一つ目は、身分証明証です。これは免許証や保険証を提示すれば良いのですが、本人で間違いないかを確認するためにも必要な基本的なものです。二つ目は本人の住民票です。住民票は古すぎるものはダメであり、過去三か月以内のものが必要となります。三つめは、本人の所得を証明する源泉徴収票や納税証明書などです。
申込者本人に関する必要なものは以上ですが、賃貸借契約を結ぶ際には連帯保証人が必要である場合が多く、そのための必要書類もあります。まず、連帯保証人の印鑑証明書が必要となります。また、連帯保証人が保証する事を同意した事を証明するために、署名や捺印を行った保証書が必要となります。その他に、場合によっては連帯保証人についても所得証明書の提示を求められる事もあります。書類ではありませんが、本人の印鑑も必要となります。以上が賃貸借契約を結ぶ際の必要書類となります。賃貸物件を借りる際には前もって準備できるものはしておくと、スムーズに契約する事が出来るので、用意しておくと良いです。最初に説明したように、細かい部分は不動産業者によって異なりますので、必ず説明は聞くようにしてください。