僕は山口県に住む44歳の杜氏です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸契約の時に最初に使用する必要書類としていくつかをご紹介します。一般的な契約で必要なのは、まずは住民票です。この書類は契約者本人の物が必要となります。市町村にある役所で発行してもらえる書類となりますので、事前に発行の手続きをしておきましょう。簡単に発行はしてもらえますが、時間帯や土日祝が出来ないので前もって準備が必要と言えます。次に印鑑証明書です。これも契約者本人の物が必要となります。印鑑登録をしていない場合は登録後証明書を発行してもらうという流れになります。住民票と同じく役所での発行が可能です。また、収入を証明する為の書類として、会社員の方は源泉徴収票が必要になります。これは会社で出して貰う事が出来ます。
自営業やフリーでの仕事をしている場合は、この源泉徴収票がないので、その代わりにその年の確定申告書や納税証明書が必要となるでしょう。契約時までに準備しておく必要があるでしょう。また、契約時には家賃の支払いに必要となる銀行の引き落とし口座と銀行印があります。口座番号が分かるように銀行の通帳を持参して行くとよいでしょう。また、書類の他にも前家賃や敷金や礼金、仲介手数料や火災保険料を契約時に支払う事が多いと言われています。金額も大きくなる為事前に担当者に確認し、合計金額を準備していく必要があるでしょう。これらの必要な書類等を事前に準備しておき、スムーズに契約を済ませて新生活をスタートさせてはいかがでしょうか。