私は栃木県に住む45歳の車掌です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
自分の借りたい物件が決まったら賃貸契約を行います。不動産屋に出向いて行う契約の時にあらかじめ用意しておく必要書類は、住民票と収入を証明するための書類として源泉徴収や確定申告の支払い証明書、連帯保証人の印鑑証明書です。しかし契約の際の必要書類は不動産屋によって異なりますので事前に確認することです。住民票はあらかじめ役所に行って取得しておきます。会社員の場合には源泉徴収票を貰えますが、自営業などの場合には確定申告書などを提出することになります。その他に用意するものとしては、敷金・礼金や仲介手数料や火災保険料などを合計して提示された金額と印鑑、家賃が銀行振り落としの場合には銀行口座と銀行印が必要です。
賃貸契約を結ぶ時には必ず保証人の署名と捺印が必要です。保証人には親や親戚などが一般的です。保証人というのは契約者の支払いができなくなった時などに、代わりに支払いの義務が発生する人のことです。従って保証人の支払い能力に関しても審査が行われ、保証人の勤務先や収入などを細かく記入した書類を提出する必要があるのです。もし保証人が遠方に住んでいる場合には郵送によってやりとりをすることになりますので、近くに住んでいる人に保証人になってもらった方が時間も短縮できますのでスムーズに契約が進みます。親が定年を迎えている場合などには、安定した収入がある勤務先に勤めている親戚の方が保証人に向いている場合もあります。