賃貸物件での一人暮らしで必要な生活費(神奈川県/事務員/24歳/男性)

僕は神奈川県に住む24歳の事務員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件で一人暮らしを始めると、生活にかかる費用はすべて自分で管理する必要があります。一人暮らしで必要な生活費で一番大きな出費となるのが家賃です。家賃は、賃貸物件に住んでいる以上、毎月払い続けなければなりません。通常、手取り収入の三分の一位ほどの家賃の物件を借りれば、家賃が生活費を圧迫することなくそれなりに生活できると言われています。もちろん三分の一より低い家賃の物件ならもっと生活費にゆとりが出てきます。家賃は最初にオーナーと賃貸契約で合意した金額が絶対です。契約を結んで生活している限り、それ以上上がることもなければ、下がることもありません。賃貸の生活費の中で、唯一節約できない出費でもあります。


家賃を「やりくりする」というのは出来ないことなので、賃貸物件を借りるときには一人暮らしの生活の事を考えて、無理なくゆとりのある生活ができる家賃の物件を借りることが大事です。一人暮らしをしたら、基本的には家賃の支払いを済ませてしまい、あるいは家賃分はあらかじめ引いてしまって、その残りのお金で一ヵ月の生活をやりくりするのが基本です。食事をするのに必要な食費、電気代、ガス代、水道代は絶対必要です。その他にも、携帯やスマホの利用料金、インターネットのプロバイダ料金、友達と遊びに行く時に使う遊興費、シャンプーや洗剤などの日用品を買う雑費、女性ならお化粧品代なども必要です。家賃以外のこれらの費用のほとんどが、努力次第で節約することが可能です。