賃貸物件での一人暮らしのトラブル(鹿児島県/鳶職/30歳/男性)

僕は鹿児島県に住む30歳の鳶職です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を借りて、初めて一人暮らしをすると、トラブルにも一人で対処しなければなりません。ここでは、問題解決に役立つさまざまな対処法を説明します。気密性の高い近年の住宅は、部屋の中に水分がたまり、カビや結露が発生します。高温多湿・栄養がカビの発生原因です。カビを防ぐためには、換気扇を回すなどして風通しを良くしましょう。そして結露が出たら、こまめに拭くようにしましょう。こまめに掃除をし、カビの栄養となる汚れを取り除くことも大切です。結露に対しては、部屋と室内の温度差が原因です。室内の気温を上げ過ぎず、常時20℃くらいにしましょう。換気をして風通しを良くすることも大切です。また、室内に洗濯物を干さず、室内の湿度を上げないようにしましょう。結露防止シートを活用するのも有効です。


また、他の入居者がいるマンションやアパートでは騒音にも注意しましょう。多くの人が一つの建物で暮らす集合住宅で暮では、どうしても生活音がもれがちです。他の入居者の人に迷惑がかからないように、十分に配慮することが大切です。まず、深夜に洗濯機を回したり入浴するのはマナー違反です。パイプやダクトを通って意外と響くので騒音トラブルの原因になります。また、音楽などを聞く際には、窓を閉めて、できればヘッドフォンなどを活用するのが良いでしょう。もちろん、早朝や深夜にスピーカーを鳴らすのは厳禁です。そして、床がフローリングの場合、家具を動かすときも音が響きます。椅子の脚などにフェルトシートなどの引きずり音防止シートを付けるのも有効です。以上のようなことに気を付けて、快適な一人暮らしが出来るように、トラブルには気を付けて暮らしましょう。