賃貸物件での一人暮らし(千葉県/農業土木コンサルタント/52歳/女性)

私は千葉県に住む52歳の農業土木コンサルタントです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


最近では、大学進学や就職などで、一人暮らしをされる方が多くいます。初めて一人暮らしをする時に悩むのは、自宅に何を買い揃えればいいか分からなくなることです。結局、いろいろものを用意してしまい、いらない物があふれてしまうという失敗が多くあります。このような失敗が起きないように、賃貸物件で一人暮らしを始める方に、家具や家電などを揃えるときの注意点をお教えします。まず頭に入れて欲しいのは、必要最低限の家電や家具以外は買わないということを認識して下さい。一人暮らしの場合のほとんどは、ワンルームです。このように狭い部屋を借りるので、部屋を広く有効活用するためにも不必要な物は買わないことが大切です。無駄なものを買わないようにするには、絶対にいるものと、要らないものをノートに書き込むことです。


ノートに書いて熟考して残った最低限のものを購入すれば、生活には支障がないです。また購入する時の注意点としては、部屋のどこに置くか決めて、きちんとサイズが収まるのか測ってから買うようにすることです。もしもスペースよりも大きいものを購入すると、返却するのは面倒ですし、送料もかかってしまいます。ですから、購入前には、きちんとサイズを確認しましょう。できれば、下見の段階で測っておくのがおすすめです。それと、家具や家電をそろえるときは、色調を揃えるといいです。大きな家具や家電は、部屋全体の印象を大きく左右します。色が黄色や緑などごちゃ混ぜになっていると、まとまりがない印象になってしまいがちです。落ち着いた部屋にするためにも、色調を同じにして下さい。