私は岡山県に住む23歳の客室乗務員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
大学進学や会社などの転勤をきっかけに、一人暮らしをされている人はたくさんいます。そんな一人暮らしで巻き込まれる可能性の高い犯罪というと、空き巣です。出かけている間に、泥棒に入られて被害に遭うというケースが相次いでいるのです。では、そんな危険から身を守るには一体どうしたらいいのでしょうか。まず、ある統計によると、マンションで賃貸物件を借りている場合、泥棒に表出入口から侵入された割合が非常に高いことが分かっています。マンションはオートロック機能がついているので、施錠忘れなど不注意に由来する被害のケースが比較的多いです。ですから、空き巣に舐められない防犯対策としては、オートロックなど防犯システムを過信せずに、
自宅の鍵をきちんと閉めるようにする事が大事です。出かける時は、面倒くさがらずにきちんと施錠を確認しましょう。それと、アパートやマンションでは、自分と一緒の階に住んでいる住人などとは交流を持つ事が大事です。近所付き合いは面倒だと思っても、防犯対策としては大切です。というのは、あるデータによると侵入犯罪者の約6割が、「隣人に声をかけられたので犯行をあきらめた」と答えているからです。やはり、隣人に顔を見られたくないのです。ですから、旅行に出かけて家を離れる場合、ちょっとお隣さんに声をかけるだけでも犯罪防止になります。一人暮らしをされている方は、上記のことに気をつけて空き巣に侵入されないようにして下さい。