賃貸物件では築年数が家賃に影響する(新潟県/サッカー選手/31歳/女性)

私は新潟県に住む31歳のサッカー選手です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


築年数は賃貸物件が建てられてからの年数です。賃貸物件の場合、家賃はいろいろな要素から決められるものです。たとえば、家賃が決まるときに一番大きく左右されるのは、やはり部屋の数や広さです。広いほど家賃は高くなるものです。他にはその賃貸物件が建てられる場所です。交通の便などがよく都会の場合は同じ広さでも家賃は高くなります。最寄りの駅から近いということも家賃の相場をあげます。これらの他に意外と重要な要素といえるのがこの築年数です。賃貸ではとくに築年数が浅いほど人気があり、家賃も高く設定されています。年数がたっているほど、何人もの人が使っていたということになり、あまり借りてがつかなくなってしまうものです。


また長年使っているということで、いくら原状回復がされているといっても経年劣化による見た目の古さというものはどうしても出てきてしまうというものです。それらを敬遠する人は多いといえます。それで不動産屋は物件紹介のホームページなどで賃貸物件が紹介されるときには、この築年数は必ずといってもいいほど表示がされているといえます。最寄りの駅が近かったり、広いのに安い家賃だと思ってよくみると年数が10年以上前のものであったりすることもよくある事例です。ただ築年数はやはり5年から10年以内のものならば、それほど古いとは感じないものです。やはり自分の目で物件を確かめて納得がいくものを借りるのが一番良いといえます。