賃貸物件で理想的な間取りとは(山口県/トリマー/64歳/男性)

僕は山口県に住む64歳のトリマーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


1人暮らしで賃貸物件を借りるのであれば、間取りも重視できるポイントが出てきます。まず、料理をすることを考えている場合、ワンルームであっても室内にキッチンがないほうがいいのです。キッチンとしてのスペースが別にあったほうが調理もしやすいし、冷蔵庫などを置く場所を確保できたりもするからです。キッチンはほかの部屋とは個別に区切ってあったほうが室内も臭いが充満しにくくなってきたりもするのですが、リビングも寛ぎやすくすることができます。部屋数がいくつかあるというときにも、バスとトイレはできれば、別になっている方が使いやすいのですが、1人暮らしではないならば必ず別に設置されているのは最低限の条件にもなってきます。


キッチンはコンロも2つ以上あったほうが便利なのですが、1つよりも同時に調理ができたりと毎日、自炊するときには使い勝手が良くなってきます。洗濯機も外にあると雨の日や夜遅い帰りになったときに洗濯しにくかったりする問題もあるので、引っ越したときには室内に洗濯機を置けるだけの広さがあると生活できる部屋としては優れています。あとは引っ越してから自分が使いやすいように工夫できるのですが、蛇口も気に入らなかったら自分で取り替えが可能になっています。ホームセンターでも売っていたりするので、新しく交換できるのです。最近の傾向としては占有面積が同じならば、部屋数よりも1部屋大きくなっている物件が増えてきています。