賃貸物件と通勤時間の関係(鳥取県/ライトノベル作家/65歳/男性)

僕は鳥取県に住む65歳のライトノベル作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションや賃貸アパートを決める前に、通勤時間がどれくらいかかるのかを正確に測定しておく必要があります。借りる予定の物件が建っている場所から最寄り駅までかかる時間を自分の足を使って測ります。会社に到着するまでに乗り換えがある場合は、乗り継ぎの間の待ち時間も計算に入れます。電車の接続が悪いと待ち時間が長くなり、通勤時間も長くなってしまいます。朝、昼、夕方、夜と1時間に電車が走る本数が異なる場合がありますので、よく調べておきましょう。物件から会社までトータルで30分以内だと、精神的にも肉体的にもかなり楽です。長くても、会社から1時間以内の場所にある物件を探すようにしてください。毎日のことですので、1時間を超えると疲労がたまりやすくなります。


通勤時間が長いと、夜遅くに帰宅して、朝は早いうちに家を出ることになります。自分は体力も精神力も十分だから大丈夫だと思っていても、問題が起きるケースがあります。深夜にシャワーを浴びたり、出かける準備をするために早朝からガタガタ音を立てていると、両隣や上下の階に住んでいる人に苦情を言われることがあります。他の住人が眠っている時間に騒がしい音を立てるのは避けるようにしましょう。賃貸物件に住むなら、自分の都合だけではなく、他の住人のことも頭に入れておかなければなりません。自転車で通える範囲で物件を選ぶという手もあります。電車の時間を気にする必要がなくなりますし、毎日適度な運動ができるというメリットがあります。自転車通勤をする場合も、帰宅時間と出勤時間を考慮して物件を選んでください。