賃貸物件における仲介手数料(三重県/農業土木コンサルタント/26歳/男性)

僕は三重県に住む26歳の農業土木コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に入る場合、初期にかかる金額が予想以上に大きくなる場合があるので注意が必要です。4月を迎え、新しい環境になり、住まいの引っ越しが発生した方も多いと思います。会社員で、会社が引っ越し費用をすべて、あるいは一部を負担してくれる人はいいですが、自力で引っ越しをしなければいけない人にとっては大きな出費を伴う場合がありますので、知らないで損することはないようにしたいものです。一般的に引っ越しの際に不動産会社に支払う費用として、代表的なものとして、敷金・礼金・仲介手数料などがあります。敷金とは、部屋を退去する際に、未払い家賃などがある場合にそれに充当するなどの担保金みたいなものです。礼金は家主に支払われるものであり、仲介手数料とは、不動産会社に入るものです。


仲介手数料は、不動産会社が、物件を紹介した際の手数料として受け取るものであり、家賃の1カ月分+消費税の価格設定のところが多くあります。よく、仲介手数料半額を宣伝文句にしている不動産会社を見かけます。インターネットの部屋の紹介サイトを見ても多くあります。しかし、注意すべきは、一番重要なのは、いい物件に巡り合えるかどうかです。忙しい人なら、インターネットで物件はチェックできますのであきらめることなく探すことが必要です。そして気に入った物件を見つけたら必ず一度は実際に自分の目で現況を見てみることが必要です。そしてその物件の手数料が丸々1カ月分+消費税だとしたならば、交渉次第では、半額以下にできることもあります。何でも言ってみることが大切です。