賃貸物件に住む際の初期費用(京都府/カーデザイナー/26歳/男性)

僕は京都府に住む26歳のカーデザイナーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に住むときは初期費用がかかります。代表的なもので得言うと、敷金や礼金、仲介手数料です。その他にも火災保険なども加入しなければならない場合がほとんどと言えます。敷金は家賃1カ月分から3カ月分程度が平均的と言われています。これは大家さんに支払う担保みたいなもので、退去時の部屋の修繕費用や、家賃が支払えなくなってしまった際等にその費用はあてられます。退去時に何も修繕するところがなければ返却してくれます。次に礼金です。これは大家さんに支払う御礼金と言う意味です。次は仲介手数料です。仲介してくれた業者に支払う手間賃みたいなものです。仲介業者は手続きや案内を色々と行ってくれるので、自分で全て行う事を考えたら安いものです。


初期費用で忘れがちなのが引越し費用です。基本的には荷物の量と距離と人件費で計算されるようです。荷物が多くて距離の長い引越しですと高くなると言う訳です。また、運びにくい場所の場合、例えば階段で3階までとかの場合も高くなります。逆に言えば引越しを自分で行ってしまえば費用はそれほどかかりません。トラックをレンタカーで借りてきて、自分と友人や家族等ですませてしまえば実質はレンタカー代金のみが支払になります。この引越し費用が賃貸物件を借りる際に最も削減できる初期費用かと思います。火災保険はどうにもならない部分ではありますが、近年では敷金や礼金、仲介手数料がゼロの物件もかなりありますので、条件を絞って検索してみるのが非常に有効な手段と言えます。