僕は山形県に住む36歳のソムリエールです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
一般的に賃貸物件に新しく入居する際には、いくつかの必要書類を不動産会社や大家に提出をする必要があります。そこでこれらの書類の種類について紹介をします。1つ目に本人の印鑑が必ず必要になります。これは認印を使用することが原則となっているケースが多いです。宅配便などの受け取りに押すハンコはシャチハタでも大丈夫ですが、このような正式な契約書類の場合はシャチハタは使用できないことが多いので注意が必要です。2つ目は本人の住民票が必要となります。これについては、市役所で申請すれば発効してくれる仕組みになっています。ただし発効から3ヶ月以内の住民票でないと、契約上無効とみなされてしまうケースがありますので、必ず引越しをする段階で申請をおこなうように心がけるのがポイントです。
賃貸物件に住むための条件として、不動産会社や大家に必要書類を提出する決まりとなっています。本人の住民票や印鑑の他に、収入証明書も必要となります。これは入居希望者が社会人や学生であれば、勤務先の源泉徴収票を提出すれば大丈夫です。しかし自営業の場合には、これらの他に納税証明書が必要になるケースもあります。また賃貸物件の契約欄には保証人の欄があります。よって保証人の印鑑証明書も一緒に提出をする必要があります。これは入居者本人の住民票や印鑑同様に重要なものとなりますので、必ず用意しておくことが大切となります。また保証人の所得証明書も提出することを求められるケースがあります。そして不動産会社から渡された書類に、保証人直筆の署名捺印をした物を提出する必要があります。基本的に必要書類としてはこの6点になりますので、事前に準備をしておくといざという時慌てることがなくなります。