私は秋田県に住む50歳の航空従事者です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

最近、賃貸物件の保証人は必要なしという審査が多くあります。これはあまりにも審査が厳しくなるために保証人なしという体制をとっていると思われます。以前までは親族または親友などで登録してもらい審査を通していました。審査自体は通りやすいのですが、後の保証がどうなっているかということになります。現在は、保証会社による家賃保証に入っているところが多く、家賃を支払えない状態になっても対策ができていることになっています。家賃を支払わずに済んでいる人が多く、外国人の方も未払いになる時が多いと聞いています。きちんとした保証ができるように対策するのも大事ですが、大家さんの立場に立った場合に空室を防ぐことが大事だということに気づかされます。

賃貸物件において保証人が必要としない場合は、仕事をきちんとしていること、年収がきちんとあること、家賃支払いに無理をしていない賃料であること、クレジットカードローンもしくはキャッシングローンがないこと、仕事の勤続年数が長いこと、緊急連絡先が親族の連絡先であること、住民票が不自然な住所でないことなど様々な要因を審査して保証人なしとしているところが多いです。こういったことは賃貸物件において年々変わってきているところになります。常に最新の情報を入手しておかなければ分からない点や昔の知識のままでは間違っていることがあります。保証自体は簡易にできるようになっていますが、自分自身が保証を頼らないように自覚することも必要になっています。