賃貸物件のデメリットについて(愛知県/アクチュアリー/29歳/男性)

僕は愛知県に住む29歳のアクチュアリーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件のデメリットには、どんなものがあるのか。1番多いのは間取り。次いで水周り、場所、周辺環境、設備などです。特にマンションは、床面積が限られているので、間取りは非常に重要です。玄関が独立していないような間取りの物件をたまに見かけますが、玄関を入ると部屋の中が丸見えで、海外の住宅にも似ていますが、日本人のライフスタイルには合いません。収納スペースが無い、狭い、クローゼットが無いなどの間取りでは、物件を見た時には、すっきりして良く見えるかもしれませんが、実際に入居して、タンスを置いてみると、思った以上に生活スペースが狭くなるというデメリットがあります。玄関横のトイレやお風呂は、きちんと仕切りがないと、来客時に恥ずかしいです。


他にも、洗濯機が外置きの場合、夜は騒音の問題で使えない事が多く、結局家で洗濯する時間が無くて、コインランドリーへ行く人も少なくありません。女性であれば、できるだけコインランドリーで下着類は洗いたくないですよね。また、周辺環境においても、夜は思っていた以上に暗くて、仕事から帰る頃には真っ暗で不安という事もあります。街灯があっても、実際に夜はどの程度の明るさなのかもチェックしておきましょう。また、少し騒音などのデメリットを我慢してでも、近くにコンビニや飲み屋街、24時間営業のお店があった方が、夜でも明るくて安全ではあります。賃貸のデメリットをいくつか挙げましたが、それが人によってはメリットと取れる事もありますので、是非物件を借りる時は、デメリットもよく考えて選んでください。