賃貸物件の契約更新における更新料について(島根県/視能訓練士/21歳/男性)

僕は島根県に住む21歳の視能訓練士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探すとき資金面の考慮は最も重要と言ってもよいでしょう。様々な名称で出費がかさむのですから。まずは家賃、毎月払うことになる費用ですね。そして敷金、物件によってはない場合もありますが、一応後で戻ってくる費用ですから記載されているケースも多いと思います。そして礼金、これは純粋な費用となりできれば払いたくない類のお金です。もっともその分物件の質が高くなっている可能性もありますが。あとは保証金などの名目で払わされるケースもあります。実質的には礼金と同じでしょうか。もちろん設定されている方からすれば理由があるのでしょうが。その他、色々ありますが、同じくぐらい考えなければならないもの、それが契約更新時にかかる費用、すなわち更新料です。


賃貸物件は一定期間の契約になりますから、期限が来れば出ていくか再契約を選びます。その際にかかるのが更新料です。家賃と同じぐらいの金額が相場でしょうか。気に入った物件であればそのまま契約更新となるでしょうから、当然更新料を払うことになります。長くいれば愛着がわくこともあるでしょう。一方、単純に支出となってしまうため払いたくないという人も多いです。更新時に引っ越しをするという人もいるぐらいです。引っ越し時に経費がかかってしまいますが、確かに更新料を考えるとそれほど金額には大差ないのかもしれません。入居時にはあまり考えないかもしれませんが、実際に住んでみれば、契約更新時のことも考えることもあるでしょう。早いうちに考えるのも手かもしれません。