私は栃木県に住む58歳の大道芸人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

会社からの転勤の辞令、親の病気や年齢によって介護が必要になった、子供の才能を伸ばす為、ご近所とのトラブル、新たな土地に住んでみたいなど引っ越しが必要になったときまず考えるのはどんな物件に住むかということです。賃貸物件にもいろいろな種類がありますが、皆さんが引越しなどを考えて不動産会社に相談するとき一番重要視する項目は家賃だと思います。まず不動産会社に自分が払える予算を告げて、それから物件の紹介などが始まるのが一般的な交渉です。そこで今回は、賃貸物件の種類と家賃についてお話したいと思います。賃貸物件の種類は、アパート、マンション、一戸建て賃貸、ウィークリーマンション・マンスリーマンション、サービスアパートメントなどがあり、家賃もこの順に高くなっていきます。

まずアパートですが、木造または軽量鉄筋を使用した2階建て以下の集合住宅。最も低い予算で住むことができるので1人住まいの方やできるだけ節約したいという方におすすめです。マンションは三階建て以上の鉄筋コンクリートの集合住宅で、アパートよりセキュリティーや防音などの面で優れています。一戸建ては集合住宅ではない普通の一軒家を貸し出しているものです。一軒家なので広さも十分で庭もほとんどの場合あるのでガーデニングなども出来ます。ウィークリマンション・マンスリーマンションは一時的な住まいとして借りることがほとんどで最初からテレビや洗濯機・冷蔵庫なども完備されているのうえ敷金や礼金も不要です。サービスアパートメントはフロントサービスを受けれる富裕層をターゲットにした物件で設備も完備され敷金や礼金も要りません。予算や都合に合わせて満足できる物件を選んでください。