私は岐阜県に住む65歳のグランドスタッフです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件の家賃は様々な要素によって決定します。その大きな一つ目のポイントとして考えられるのが築年数になります。築年数とはその物件が建ってからどのくらいの年数が経過しているかということです。これは非常に重要なポイントいえます。なぜならば、新しい物件であれば耐震構造などの天災に対する備えがしっかりととられているからです。近年では大地震が多発しています。そのため、このような耐震構造や免震構造になっている物件は非常に魅力的であると言えます。古い物件でも耐震補強などをしているケースも十分にありますので、賃貸契約を行う前に必ず、大家さんや不動産屋さんに確認するのが良いでしょう。これらを行っているかいないかでは家賃交渉を行うことも十分に考えられます。

次に重要なのは立地です。当然人気エリアにある物件は家賃が高くなりますし、駅から近い物件も家賃が高くなる可能性があります。便利なエリアや人気のあるエリアはどうしても家賃が高くなるのは仕方の無いことだと言えるでしょう。また、設備も家賃に影響を及ぼします。オートロックや指紋認証システムなどのセキュリティーシステムを導入している物件や、タワー型のマンションなどの様々な付加価値によって、家賃は当然アップするといえます。これらは人によってその価値が変わります。このように、賃貸物件の家賃は様々な条件によって変動します。これら以外にも家賃を決定する要素は様々あります。しかしながら、築年数や立地というのは家賃を決定する大きな要因といえることは間違いありません。