賃貸物件の更新料とは(岐阜県/YouTuber/24歳/男性)

僕は岐阜県に住む24歳のYouTuberです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件には、入居前に、契約期間が決められています。契約期間を過ぎても住み続ける場合には、更新料が必要になります。更新料は、不動産や家主が決めた昔からの仕組みです。大抵の場合、2年毎に更新し、退去の連絡が無い限り、自動で引落しになる事が多いです。もちろん、家賃とは別です。これは、賃貸契約をする時に書類に書いてありますから、知らなかった、聞いていないなどは通りません。更新料は、地域によってかなり異なる事が多く、相場なども決まっていません。都内では家賃一か月分とか、半月分というのが多いようです。結構な高額なので、忘れないようにお金を用意しておきましょう。地方だとそんなに払いませんし、更新料そのものが無いという場合もたくさんあります。


昔の不動産契約では、更新のときに家賃が上がるというケースが多かったようですが、現在は据え置きの場合がほとんどです。契約更新の時期は、家賃の値下げ交渉にもってこいなのです。家賃交渉は、意外にもスムーズにいく場合が多いので、是非不動産に掛け合ってみてください。更新料が高くて払えないから家賃を下げて欲しいとか、下げてくれたら更新しますとか、上手に理由を付けて交渉すると良いでしょう。更新時、せっかくお金を払っているのですから、少しでもお得に暮したいですよね。更新の時期に、畳や襖の張替えをお願いしたり、トイレにウォシュレットを付けて欲しいなど、普段から気になっている事を色々言ってみましょう。その際は、別の不動産の物件で家賃が同じくらいで設備の良い物件を引き合いに出して交渉に臨みましょう。