私は三重県に住む69歳の再開発プランナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

　物件の支払いに関しては、購入と賃貸が一般的です。購入はマイホームを購入した時などに限り選択しますが、通常は賃貸タイプの物件がほとんどです。この利点は、購入のように高額を支払う必要がないために、お手頃価格で提供してもらえるというものです。物件のタイプにはいろんなタイプがあるので、その中から自分の好みを選ぶことができます。　物件は契約する際に、初期費用を支払う必要があります。それは、2カ月分の家賃と礼金、敷金や仲介手数料などになります。また、火災保険料も支払う必要があります。これらの費用は、だいたい家賃の6か月分が目安です。よって、1カ月5万円の家賃であれば、30万円は必要になる計算になるので、準備が必要です。

　通常礼金で家賃の1カ月分を取られますが、この経費を節約できることもあります。これはあくまで、大家さんに対するお礼の経費ですが、マンションやアパートはたくさんあるので、条件が悪い場合は、無理に契約する必要はありません。大家さんにとってみれば、空室よりも、礼金なしでも良いので契約してもらう方が家賃収入があることから、交渉次第で礼金は取られないこともあります。賃貸物件どうしで比較して、たくさんの中から選定することで条件の良い物件はいくらでも見つかります。また、契約するところに関しては、部屋にこだわるのは最初だけであり、不便なところがなければどこでも良くなります。よって、初期費用をできるだけ削れるように交渉することは重要です。