私は岐阜県に住む20歳のコラムニストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を大家さんに明け渡す時に、部屋の修繕が必要がチェックされます。その時に、修理が必要と判断された場合、入居する時に支払った敷金から差し引かれることになります。ここでは、退去時に敷金をがっつり取り戻すために自分でできる傷の補修方法を紹介します。まずよくある絨毯やフローリングに、冷蔵庫やタンスなどを置いて痕がついてしまうことがあります。これを元に戻すためには、アイロンを使います。具体的な方法は、圧着された部分に濡れたタオルをのせて、その上からゆっくりとアイロンをかけていきます。熱によって圧着された箇所が膨張するので、元に戻ります。また、ジュースなどをこぼしてしまった際にできる畳のシミもきれいにする方法があります。
それは、みかんの皮を使います。実はみかんの皮には天然の油がたくさん含まれているので、汚れを落としてきれいにする効果があるのです。やり方は、まずみかんの皮5つ分くらいを1リットルほどの水で煮出ししていきます。おおよそ10分くらい煮込んで、みかんの汁が出てきたらでき上がりです。できあがった汁を適度に雑巾に含ませて、畳に付いたシミを拭いていきます。拭く時のポイントは、強くこすり付けてはいけません。コツとしては、畳の表面を傷つけないように、ポンポンと押し込むような感じで拭いていきます。拭いた後は、水で濡れたまま放置しないで、ドライヤーなどでしっかり乾かしてください。上記のことを参考に、敷金を取り戻しましょう。