僕は長野県に住む71歳の聴導犬訓練士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を選ぶときにはまず家賃やそのアパートやマンションの立地を確認しますが、値段相応の間取りになっているかどうかもしっかり確かめる必要があります。一人暮らしをするような場合には間取りはワンルームや1DKでも良いですが、夫婦で暮らす場合や子どもがいる場合には部屋の数も多く必要になり、家賃と部屋の広さや学校までの距離なども考えて家選びをする必要があります。特に賃貸物件はお部屋選びに融通がきくことも魅力の1つなので、じっくりと検討することが大切になります。どんな物件でもダイニングやキッチンがありますが、6畳や4畳半を組み合わせたような家になっていることが多く、お部屋選びは比較的簡単にできるでしょう。

学生や新卒社会人の一人暮らしであればワンルームでも十分ですが、夫婦や少しでも広い場所で生活したいと考える人にとっては2DKなどの広さが最適です。またお部屋の数は3つはあったほうが余裕があり、寝室とダイニングを分けて使用でき、生活にメリハリが生まれます。仕事をしながら一人暮らしをする場合でも意外と広いスペースが必要な場合もあるのでしっかりと工夫して生活すると利便性が向上します。また、賃貸では簡単に引っ越しができるので転勤が多い場合には間取りなどはあまり気にせずにお部屋選びをするとよいでしょう。自身の生活にあった家賃・間取りを工夫して、最適な生活が贈れるように工夫すると損をすること無く、お部屋選びができるでしょう。