僕は石川県に住む65歳の司法書士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンションなどの賃貸物件を探しているときに、間取りは重要になります。住みたい物件があったらそこに家具を置くわけですから、今ある家具がその間取にあるのかどうかも重要になります。となると契約前に1回見学をしておくことが重要になります。洗濯機は入るのか、冷蔵庫、ドアの広さでつっかえないかどうかなどメジャーを持っていてメモを取っておくことも重要になります。家具や家電を新しい家具に買い替えるにしてもどういった家具を置くかを想像しながら見学をしておくとよいです。インターネットなどで部屋を探す時も、部屋の広さや間取はどのタイプがいいのかなどを条件に設定をして、部屋を絞り込みして探すこともできます。

住宅情報誌などを見ると、部屋の間取を表す表記として、1k、1DK、ワンルームといった用語があります。これを部屋の広さの広い順に並べると、1LDK、1DK、1K、ワンルームの順になります。ワンルームとは、キッチンと居室が別々になっておらず、ひとつの空間になっている部屋です。1Kとは、キッチンと居室との間にドアがあり、ドアを閉めれば居室からキッチンが見えないつくりとなっている部屋です。1DKのDKはダイニングキッチンの略です。4．5畳から8畳未満の広さでひとつの居室としても利用することができます。1LDKは、リビングダイニングキッチンの略です。8畳以上の広さでキッチンが独立していて、リビングが広い作りです。