僕は京都府に住む54歳のゲームシナリオライターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を探すときに知っておかなければいけない基本的な間取り表記について説明します。・〇K→部屋数＋キッチンのこと（例：1K＝部屋が一つとキッチン）・〇DK→部屋数＋ダイニングキッチン（1DK＝部屋が一つとダイニングキッチン）・〇LDK→部屋数＋リビングダイニングキッチン（1LDK＝部屋が一つとリビングダイニングキッチン）これ以外にも最近の賃貸物件を検索していくと「S」「W」といった表記を見つけることがあります。Sとはサービスルームのことで、採光や換気の基準を満たしていないといった理由で居室とは認められない部屋のことです。Wとはウォークインクロゼットのことで、歩いて中に入れる大型タイプの収納庫のことです。

物件を決めるときにインターネットなどで間取りだけを見て決めてしまうのはNGです。間取り表記はあくまでも部屋数とキッチンのタイプなどを知るためのものなので、実際に内件してみないとあとあと後悔することにもなりかねません。コンセントの位置や数、部屋の形、窓の大きさなどを見てみないと、自分の思い描いていた部屋の完成を妨げるかもしれません。風通しや収納なども大切ですね。特に水周りはしっかりと見てから決めることをお勧めします。トイレとキッチンだけを考えれはいいような気もしますが、大切なことがもう一つ。洗濯機置き場です。築年数の経っている物件の場合洗濯機置き場が家の外にある場合もあります。女性の一人暮らしの場合などは防犯面でも注意が必要です。住む人のライフスタイル、性別、人数などさまざまなことを考慮して自分に合った最適な間取りのお部屋を見つけてください。