僕は長崎県に住む65歳のライトノベル作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を探す時に最初に手にする情報は間取りだと言えます。この間取りとは、部屋の広さや配置などを知る為の平面図のことを言います。不動産で直接担当者から見せてもらう場合や、今はインターネットの不動産情報でも見る事が出来ます。物件の細かい情報が分かる概要と一緒に掲載されている物が多く、間取り図には方位も記載されているので、これを見るだけで日当たりが良いかという事や建物の築年数などだいたいの情報を把握する事が出来ると言えます。日当たりに関しては、周りの建物との関係性もあるので、直接不動産担当者に相談することや内観での確認をする事が必要と言えるでしょう。物件広告と併せて間取り図を見る事で具体的な情報が得られます。
しかし厳密な縮尺を用いているという訳ではないとも言えます。このような事から、内観の写真があると更にイメージしやすいと言えますが、気になる物件がある時には実際に見に行って確認する事が分かりやすいでしょう。また、間取り図を見る上で専門的な用語があり、KやDKやLDKなどという表示があります。それぞれキッチンとダイニングキッチンとリビングダイニングキッチンの意味を表わしていて、目にした事がある方は多いのではないでしょうか。1Kの場合は一つの部屋と台所がある事を意味し、1DKは一つの部屋と食事室と台所があるという意味となります。1LDKは一つの部屋と居間に出来るスペースと食事室と台所があるという意味を表わしています。