賃貸物件の間取り選び(大阪府/国税専門官/18歳/男性)

僕は大阪府に住む18歳の国税専門官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


単身者の住む賃貸物件にも間取りの種類はいろいろあります。どのタイプにもそれぞれ特長があり物件選びをしている最中はどれも素敵に見えてきますが、自分の生活のタイプと合った部屋選びをしなければ快適な暮らしは手に入りません。例えばワンルームタイプにして料理をすると部屋全体に匂いが広がってしまう、逆に1Kにして料理をしようとしたら、エアコンの空調が届かないため暑い、など住んで生活をして初めて分かる好都合、不都合が出てきます。一度賃貸住宅に入居すると、初期費用や引っ越し費用が掛かるため簡単に次々と引越しすることは無理です。部屋選びの段階で出来るだけ失敗が無いように細かい部分も気を付けて確認しなければなりません。


内見の段階では部屋には何もない状態です。自分の家具が配置された部屋を想像して生活が成り立つか考えてみましょう。冷蔵庫や洗濯機がそのまま入るサイズの設置場所があるか、というのも重要なポイントです。コンセントの数が極端に少ないと電化製品の配置に苦労することになりますし、空気の換気がしっかり行えないと部屋で調理を行うのが難しくなります。人気のロフト付き物件や、メゾネットタイプの物件は毎日昇降することを考えて辛くない程度の物を選ばないと、日々の部屋の中での移動が苦行になります。エアコンの設置場所によっては部屋全体の温度調節が上手くゆかない場合もありますし、照明の場所が良くないと部屋の端まで明かりが行き渡らない羽目になります。