賃貸物件を借りている学生が注意すること(鳥取県/国会議員政策担当秘書/34歳/女性)

私は鳥取県に住む34歳の国会議員政策担当秘書です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


最近では、大学進学を機に、大学生がアパートの賃貸物件で一人暮らしをはじめるケースが多いです。このように一人暮らしの学生にとって気をつけなければいけないのは、防犯です。特に最近、学生が犯罪に巻き込まれるケースとして、SNSの交流によるトラブルが多いです。SNSでは共通の趣味を持った人や新しい友人を見つけやすいですが、実際に会ったことがない相手でも掲載されていた顔写真を見て恋愛感情を抱き、ストーカー行為に発展してしまうことがあります。一人暮らしをしている人は、SNSなどで規則正しく「帰宅なう」など毎日呟いていると、休みの日や、学校から自宅まで何分程度かかるかばれてしまいます。また、気軽にSNSを始め、


そこで実名や住所、出身地、友人を書き込んでしまい、付きまといの材料になってしまうのです。では、SNSを使う時にトラブル対策としてどうすればいいのでしょうか。まずは、顔の見えない人との交流は時には疑うことも必要です。対策としては、むやみに個人情報を公開しないことが大事です。身元が割れるような情報は友人までの公開設定にして、プロフィール画像は、絶対に自分の写真を用いないでください。というのは、ネット上にアップした画像は、簡単にダウンロードできてしまいます。だから、犯罪者にいつどこで悪用されるか分かりません。SNSの投稿は友人だけではなく知らない人に見られる可能性もあると認識し、節度のある更新をしましょう。