僕は兵庫県に住む54歳のプロデューサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

大学入学で一人暮らし、または、就職をして上京等をして独立をする時には、自分自身の住まいを探します。賃貸物件に住むのであれば、初期に敷金、仲介手数料、礼金等様々な費用が発生をしますが、契約上はこれ以外に保証人が必要となります。これは、契約主に何かしらの問題が起こり賃料の支払い能力がなくなった場合、その保証をする人のことを言います。不動産業者としては、この保証人がないと契約をすることができないケースがほとんどです。通常、賃貸物件の保証人になるのは、両親です。しかしながら、高齢であったり、死別をしている場合には、親族や兄弟をたてる場合もあります。しかしながら、最近では、日本において外国人が日本で住むケースが非常に多くなってきています。

そうしたときに、日本人の保証人を準備できる人はほとんどいません。そうしたときに、賃貸物件を探すことができないかというと、そうではなく、現在では、外国人に特化をした保証代理会社というものがあります。こちらを利用することで問題なく契約を締結することができる仕組みがあります。その場合、初期費用として賃料1か月分ほどが発生することもあります。また、年更新で更新料として1万円程発生します。この保証人について、現在では不要という場合もあります。しかしながら、その場合でも緊急連絡先を準備をするようには言われます。外国人にとって、外国籍の方に特化をした保証会社ができたことは非常に多くのメリットがあり、また、賃貸業界でも顧客の幅を広げることができるので非常に有益なことです。