私は兵庫県に住む48歳の学校職員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

初めての一人暮らしは、民間の不動産会社が提供している賃貸マンションやアパートを借りて始める、と言う人が大多数を占めるのではないでしょうか。賃貸マンションやアパートは、まずは不動産会社に直接足を運ぶ、あるいは最近では、ウェブ上から物件探しを行い、気になる物件が見つかったらメールなどで問い合わせる、と言う方法で探します。物件が見つかると、いよいよ賃借契約を結ぶことになりますが、この時必要になるのは、不動産会社から指定された書類、契約時に押す印鑑の他に、連帯保証人を要求されるケースが大多数を占めます。これは、賃借契約を結んだ人が、家賃を滞納して雲隠れした、あるいは建物を酷く破損した場合などに、代わりに弁償する人です。

それゆえ、とても重大な責任を担うこととなるので、連帯保証人は契約者にとって信頼関係を結んでいる人にお願いするのが適切と言えます。具体的な例としては、契約する人が未成年、あるいは学生の場合は、その保護者や社会的に独立した兄弟姉妹などが多くなります。また、遠方で一人暮らしをする際は、その近隣に住んでいる親戚にお願いすると言うケースも珍しくありません。また、身寄りが無かったり、親戚関係も特に近隣にいないという場合は、友人や知人、会社の上司などにお願いすると言うケースもあります。どうしても保証人をお願いする人に心当たりが無いという場合は、不動産会社にあらかじめ相談することにより、保証人無しの物件を紹介して貰う事も出来ます。