賃貸物件契約の必要書類(岩手県/撮影技師/25歳/男性)

僕は岩手県に住む25歳の撮影技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


希望の賃貸物件が見つかり、不動産会社を通じて契約する際にはいくつかの必要書類があります。書類は入居者本人に関する書類、連帯保証人に関する書類の2種類が必要です。入居者関連ではまず契約書が必要です。入居者全員の住民票(3か月以内に取得した物)、源泉徴収票や給与明細書等の収入証明書、運転免許証などの本人確認できる物のコピーを添付します。連帯保証人関連では、印鑑証明書、保証人になることを約束する保証人確約書、連帯保証人の実印が必要になります。契約時に連帯保証人が同席できない場合には、あらかじめ契約書に署名・押印を済ませて持参すれば大丈夫です。連帯保証人に依頼する人物が見つからない場合には、保証金を支払って保証会社に依頼します。


入居の契約時にはこれらの必要書類一式をそろえた上で不動産会社の宅地建物取引主任による重要事項の説明を聞かなければなりません。家賃の支払い方法や契約解除の時期、更新時の注意、退去時の手続きなど十分に確認しておかないと後でトラブルになる事項が多いため、確実に確認をして納得のいかない要件は交渉を行っておくべきです。お金を支払って契約書に押印した後での交渉は難しくなるからです。特に敷金の関しての特約や保証金の返金等は退去時にトラブルになる事が多いため、しっかり確認することが必要です。以上が契約時に必要な書類と手続きですが、仲介する不動産会社によって多少の違いはあるかもしれませんので各会社に問い合わせておきましょう。