私は岐阜県に住む50歳の助教授です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
新しい生活をスタートさせるために、親元を離れるなどして独り暮らしを始めると言う場合、賃貸マンションやアパートを借りるというのが大多数を占めます。新生活の事を考えると、つい浮かれてしまいますが、物件を借りるまでには実に様々な手続きが必要となるので、気を引き締めていきたいものです。物件の賃貸契約を結ぶ際には、様々な書類を集める必要があります。必要書類は不動産会社と契約を結ぶ人が用意するものと、保証人となる人が用意するものの二つに分かれます。まず、本人が用意する書類は、身分証明証・住民票・印鑑になります。身分証明証は、運転免許証や健康保険証が該当します。住民票は、3か月以内に発行された本籍地が記載されたものになります。
印鑑は、実印や銀行印でも問題はありませんが、認印でも問題無いケースがほとんどになります。この点については、契約を結ぶ際に業者から指示があるので、それに従うとよいでしょう。保証人が用意する書類についてですが、身分証明証のコピーと住民票の他に、実印とその印鑑証明書が必要となります。保証人は、家賃の滞納など不測の事態が発生した際、契約した人に代わって責任を負う立場tなるため、揃える書類と用意する印鑑も、若干重要度が増しています。就職や進学と言った事情から、転居を前提に物件を探しているのならば、これらの書類も物件探しの合間に揃えておくことにより、条件に合致した物件が見つかった場合、すぐに契約することが可能になります。